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ネット版 改善改革探訪記 bQ17
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患者を支え、過疎の町の復興に力を尽くす義肢装具製作会社

 中村ブレイス探訪記


石見銀山が大正末期に閉山して以来、銀山の町、大森町は急速に過疎化が進んだ。そのさなかにこの町で生まれ、ここで少年時代を過ごした中村俊郎氏は、この町を再び世界に誇れる町にしたいとの夢を抱き続けたという。

ふとしたきっかけで義肢装具士の道に進むことになり、アメリカで義肢装具製作を学んで帰国した中村俊郎氏が故郷の大森町に創業した会社が、中村ブレイスである。アメリカ仕込みの義肢装具づくりが評価され、さらに独自の工夫による装具規格品の製造販売により、会社は着実に発展した。

その一方で、俊郎氏は町起こしにも力を注ぎ、2007年の石見銀山世界遺産登録にも尽力した。それが実って、いまこの町は、全国から、世界中から観光客が集まり、ここに住む人も増え、子供たちの数も増加に転じ始めている。

昨年2月、俊郎氏は会長職に退き、現在は長男の中村宣郎社長と次男の中村哲郎専務が会社を率いている。若いお2人に、この会社の成り立ちとこれからの義肢装具づくり、地域貢献活動について話をきいた。

(日本監督士協会編「リーダーシップ」2019年7月号で詳報) 

●本文: nakamura-brace.pdf へのリンク
●中村ブレイスのURL: http://www.nakamura-brace.co.jp/ へのリンク
●「リーダーシップ」発行元・日本監督士協会のURL: http://www.kantokushi.or.jp/ へのリンク

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