仕事の事典 》 改善改革探訪記 》 218 | |||
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ネット版 改善改革探訪記 218 | |||
オーガニックコットンで食べられるタオルをめざす会社 |
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IKEUCHI ORGANIC探訪記 | |||
■しかし、私たちはタオルで顔や体を拭くし、赤ちゃんがそれを口に入れることもある。タオルはもっと安全安心でなければならない…と考えた池内計司さんは、1999年に「オーガニック120」を開発。以来、農薬や遺伝子組み換え技術を使わないオーガニックコットンでタオルをつくる仕組みを作り上げてきた。 ■タオルづくりの過程で、環境に与える負荷は可能な限りゼロに近づけなければならない、として製織工程の電気はすべて風力発電で賄っており、そのことから、池内さんのタオルは「風で織るタオル」とも呼ばれる。 ■新しいブランドを立ち上げるまでの試行錯誤、世界一厳しい廃水基準に適合した排水処理施設の建設、世界に先駆けてオーガニックコットンを目指したデンマーク人、ライフ・ノルガード氏から受けた啓発、納入先倒産による民事再生法適用とそこからの復活…など、紆余曲折の道のりと現在の取り組みをIKEUCHI ORGANICの池内計司代表に聞いた。 ●本文 → ikeuchi-organic.pdf |
東アフリカ・タンザニアの綿畑。写真クリックで本文表示。 |
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「仕事の事典」の関連事例 ●オーガニックで独自タオルブランドを確立する →http://www.souisha.com/jirei13/1312b.html#06 |