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オーガニックコットンで食べられるタオルをめざす会社

 IKEUCHI ORGANIC探訪記


綿畑には大量の殺虫剤、枯葉剤が投入されており、防虫と除草剤への耐性を高めるために遺伝子を組み換えた種子が使われている。食用ではない綿には農薬や遺伝子組み換えの規制が及んでいないためだ。

しかし、私たちはタオルで顔や体を拭くし、赤ちゃんがそれを口に入れることもある。タオルはもっと安全安心でなければならない…と考えた池内計司さんは、1999年に「オーガニック120」を開発。以来、農薬や遺伝子組み換え技術を使わないオーガニックコットンでタオルをつくる仕組みを作り上げてきた。

タオルづくりの過程で、環境に与える負荷は可能な限りゼロに近づけなければならない、として製織工程の電気はすべて風力発電で賄っており、そのことから、池内さんのタオルは「風で織るタオル」とも呼ばれる。

新しいブランドを立ち上げるまでの試行錯誤、世界一厳しい廃水基準に適合した排水処理施設の建設、世界に先駆けてオーガニックコットンを目指したデンマーク人、ライフ・ノルガード氏から受けた啓発、納入先倒産による民事再生法適用とそこからの復活…など、紆余曲折の道のりと現在の取り組みをIKEUCHI ORGANICの池内計司代表に聞いた。

●本文 → ikeuchi-organic.pdf
●IKEUCHI ORGANICのURL →  https://www.ikeuchi.org/
●掲載先 → 
リーダーシップ 2019年8月号 
発行元・日本監督士協会のURL http://www.kantokushi.or.jp/  )


東アフリカ・タンザニアの綿畑。写真クリックで本文表示。


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