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ネット版 改善改革探訪記 bQ02
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トラックにこどもの絵を描く運動を展開する会社

 宮田運輸探訪記


ネット取引の拡大とともに物流の需要は増え続けており、仕事に追われ、時間に追われたドライバーたちは余裕を失い、事故が起こりやすくなっている。だが、タコグラフやドライブレコーダーによる監視と管理をどこまでも強めていけば、やらされ感と閉塞感が高まる。

自社のトラックが引き起こした死亡事故をきっかけに、宮田運輸は「お父さん、頑張って!」と訴えるこどもの絵をトラックにラッピングするという取り組みを始めた。

ドライバーたちはやさしい気持ちで運転するようになり、それを見る周囲の車もやさしい気持ちになって、事故が減った。それを機に、同社は売上や利益の数字を上げるために人を使う経営から、従業員の幸福を実現するための経営へと舵を切った。

「点呼」は管理者が熱いコーヒーを淹れてドライバーを送り出す「メリータイム」に変わり、幹部による「事業報告会」は全員参加の「みらい会議」へと形を変えた。会社とは何か、働くとはどういうことかという問いかけに、新しい答えを打ち出そうとしている。

●本文 →  miyata-unyu.pdf
●宮田運輸のURL → : http://www.miyata-unyu.co.jp/
●掲載先 → リーダーシップ 2018年4月号
発行元・日本監督士協会のURL http://www.kantokushi.or.jp/  )


トラックに描かれた子供たちの絵。 写真クリックで本文表示


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