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大口工事からユーザー密着型の小口工事に重点を移した会社ut

 島根電工探訪記


バブル崩壊後、大型の建設投資も公共事業も大幅に目減りした。電設工事大手の島根電工は、それに対応して、従来、役所や大手ゼネコンに対して行ってきた大口工事中心の営業活動を、一般企業や一般市民を対象にした小口工事に重点を移した。

大口工事の営業はターゲットをしぼり、それに向かって積極的にアプローチするが、小口工事の場合はお客様から島根電工を選んでもらう。そのためには、社員1人ひとりがお客様から信頼されねばならず、そのためには、まず会社が社員を大切にすることだと荒木恭司社長はいう。そして、社員が1番、取引先が2番、お客様が3番、地域が4番、株主は5番とした。

社員が1番を実践するために、研修に力を入れている。どう生きてどう死んでいくかを考えさせ、自己実現のために働くことに気づかせる。そして、会社との付き合い方、お客様との接し方を自分で考えさせる。

これにより、同社の業績は拡大を続けており、最近では全国の同業者を対象にフランチャイズを展開。その経営ノウハウを伝え、全国に「住まいのおたすけ隊」を広げている。

(日本監督士協会編「リーダーシップ」2020年3月号で詳報) 

●本文: shimanedenko.pdf へのリンク
●島根電工のURL:
http://www.sdgr.co.jp/
●「リーダーシップ」発行元・日本監督士協会のURL: http://www.kantokushi.or.jp/ へのリンク

住まいのお助け隊のTVコマーシャル。写真クリックで本文表示