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危険ドラッグ撲滅に取り組んだ県庁の「ひとり1改革運動」

 静岡県庁探訪記

静岡県庁1998年から「ひとり1改革運動」を展開している。整理整頓やコピー枚数削減など身近な改善が中心だったが、後に県の総合計画に基づいた諸施策を実現するための班単位の改善改革もこの活動の中で取り上げられるようになった。
2014年度に最優秀賞に選ばれた「危険ドラッグ撲滅大作戦」もそのひとつである。薬事課薬物対策班が中心になって展開した活動で、不動産事業者組合と連携して、危険ドラッグ販売事業者に店舗を貸さないようにしたり、関連部署や関係機関の協力を得、メディアを通じた広報戦略によって県内から危険ドラッグ販売店を閉鎖に追い込んだ。
これを「ひとり1改革運動」として登録することで、活動が見えるものとなり、他の職員に大きな刺激を与えた。
役所の仕事はともすれば前例を踏襲することに終始しがちだが、この運動により、「仕事のやり方をなぜ変えないのか」「なぜ去年と同じなのか」「もっと面白くできないのか」「もっと工夫するところはないのか」という問いかけが県庁内を飛び交うようになったという。

日本監督士協会編「リーダーシップ」2015年5月号で詳報)  →  shizuoka.p.o.pdf へのリンク


県内不動産業界団体と連携して作られたポスター