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会社組織で運営される理美容店

 オオクシ探訪記

理容師、美容師という職業は、かつてほとんどが世襲だった。しかし、バブル崩壊後、手に職をつけるために、普通の家庭の子女でこの資格を取得する人が増えたという。彼らは普通の会社に就職するように、理容店、美容店に就職したのだが、理容店、美容店の経営者は、それまでと同様にやがて5〜6年たてば親元に帰っていくものとして、預かっていたに過ぎない。
理容店の息子だった大串哲史さんは、店の従業員から、昇給制度もない。退職金もない。社会保険もない。これでは将来が不安だという話しを聞いたとき、店の後継者として、彼らの生活を守れる理容店にしたいと思ったという。そのためには、収益率を高めなければならない。1店舗ではどうしようもないとして、会社組織にし、多店舗展開をめざしたという。
潟Iオクシは現在では従業員数150人、千葉県内を中心に40店舗の理容店と美容店を展開している。
職業とは何か、会社とは何かを根底から見つめてきた大串さんの話には、共感できるところが多い。

日本監督士協会編「リーダーシップ」2015年4月号で詳報)  →  ohkushi.pdf へのリンク  

理美容店の接客研修