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ネット版 改善改革探訪記 87 BACK NEXT
文化としての農業の復活にかける
 みずほの村市場探訪記

茨城県つくば市に「みずほの村市場」という農産物直売所がある。自然の力を生かしt丹精こめて育てられた農産物が多くの支持を集めている。

代表の長谷川久夫さんは、日本の農業に危機感を感じてきた。米価は長く統制され、どんな米も国の決めた価格で供出する時代が続いたため、農業者のプライドも品質意識も育たなかった。

近年の農産物価格は流通業者が一方的に決めており、農家の取り分はごくわずかで、後継者が減って、日本の農業は存亡の危機に立っている。

長谷川さんはそれを変えようとして、契約農家から農産物を預かり、農家が決めた価格で販売している。

本物にこだわる野菜作りの名人に契約農家になってもらったことで、値段は高いが品質のよい野菜が評判となり、契約農家の年収も向上した。

農業は経済活動の対象である以前に文化であり、文化としての農業を復活させることが自分の使命だと長谷川さんは語っている。


●本文 → 
mizuho.pdf

●みずほの村市場のURL → http://www.mizuhonomuraichiba.com

●掲載先 → ポジティブ  2009年07月号

みずほの村市場の内部。写真クリックで本文表示。


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