絵で見る創意くふう事典 》 第15章 地域 》 子育て支援 | ||||||
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地域‐1503 困っている人の力になる…A子育て支援る | ||||||
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このページの掲載事例→ | ●150301 子育てヘルパー養成コースを開講 | |||||
●150302 乳幼児一時預り事業を開始 | ||||||
●150303 児童クラブを受託運営 | ||||||
●150304 託児センター「ひまわりランド」を開設 | ||||||
●150305 みらいたすく事業 | ||||||
●150306 つどいの広場事業「にこにこ広場おおきくなあれ」 |
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●150307 放課後児童ふれあい育成事業 | ||||||
●150308 市立病院内で保育園を運営 | ||||||
●150309 学童保育事業を展開 | ||||||
●150310 子育てサロンと育児支援講座 | ||||||
●150311 子どもたちの居場所をつくる | ||||||
●150312 認可保育園を運営 | ||||||
●150313 あしたば学習教室 | ||||||
【150301】 子育てヘルパー養成コースを開講 | ||||||
■柏原市シルバー人材センター(大阪府)では、家事援助サービス事業を展開する中で子供の面倒をみてほしいという依頼が増えてきたことから、子育ての知識・ノウハウを持った人たちの協力を得て5日間コースで「子育てヘルパー養成コース」を開講した。 ■講座の内容は、子供の心身の発達、子供の理解、子供と一緒に遊ぶ、育児不安に悩む母親との接し方、年代別応急手当法…など。シルバー会員のほか子育て育児支援センター会員も受講した。 取材先 柏原市シルバー人材センター |
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【150302】乳幼児一時預り事業を開始 | ||||||
■熊本市シルバー人材センターは、2001年から子供預かり事業を開始した。保育士、看護士、小学校教員などの経験を持つ4人で育児班を編成。次のような事業を行っている。 @預かる対象は生後2カ月から小学3年生まで。 A子供を預かる場所は発注者の自宅あるいは託児会場など。 Bサービス時間は、朝7時から夜9時頃まで。 Cサービスの内容は、保育園・幼稚園などへの送迎、留守中の保育・見守り、幼稚園や小学校の終了後両親が帰るまでの子供の世話、サークル活動・イベント会場での子供の世話、託児所・保育園・幼稚園などでの保育の援助など。 取材先 熊本市シルバー人材センター |
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【150303】児童クラブを受託運営 | ||||||
■業務範囲は教員OBによる学習指導、高齢者の知識経験を生かしたものづくりを通しての課題指導、自由時間における遊びと生活指導まで。37人の会員が小学校1年生から3年生まで142人の学童の世話をしている。教員OBのコーディネーターが就業会員に対し子供たちへの接し方をきめ細かく指導している。 取材先 高浜市シルバー人材センター |
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【150304】託児センター「ひまわりランド」を開設 | ||||||
■海田町シルバー人材センター(広島県)は、家事援助サービスの中で双子の子供の面倒をみる仕事を引き受けたことをきっかけに、1997年から育児支援事業に参入した。「エンゼルサポーター養成講座」を開催して会員の育児知識・技能を充実させ、2002年末には独自の託児センター「ひまわりランド」を開設した。生後2カ月から小学4年生までを対象とし、定員10人。日曜・祝日と年末年始を除く月曜から土曜日までの8時から20時まで開所している。 取材先 海田町シルバー人材センター |
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←エンゼルサポーター養成講座 | ||||||
【150305】 みらいたすく事業 | ||||||
取材先 栗東市シルバー人材センター |
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←親子体験教室 | ||||||
【150306】つどいの広場事業「にこにこ広場おおきくなあれ」 | ||||||
■週1回のリズム体操、絵本の読み聞かせのほか、誕生日会、節分、ひな祭り、子どもの日、七夕、くりすます会などのイベントや外部講師を招いた母親たちのための子育て講座も開催している。 取材先 今治市シルバー人材センター |
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←おおきくなあれ | ||||||
【150307】放課後児童ふれあい育成事業 | ||||||
■香川県高松市では市内の各小学校に放課後児童クラブが設置され、市の嘱託職員が保育に当たっている。2012年度からの企画提案方式事業として高松市シルバー人材センターが参入。所定曜日の1〜2時間、シルバー会員が4〜5人で訪問し、昔遊びや本の読み聞かせなどで子供たちと触れ合う時間を持っている。遊びのメニューは工作、手芸、かるた、紙芝居、本の読み聞かせなど。 取材先 高松市シルバー人材センター |
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←放課後児童クラブ | ||||||
【150308】市立病院内で保育園を運営 | ||||||
取材先 伊丹市シルバー人材センター |
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←保育園児の野外お勉強 | ||||||
【150309】学童保育事業を展開 | ||||||
■有田川町シルバー人材センター(和歌山県)では、放課後の子供たちを安心して預けられる施設として、学童保育事業を展開している。子育て支援講習・体験保育研修を受けた会員が、小学1年生から3年生までの子供を預かり、子どもたちの宿題をみてやり、おやつを出し、あるいは自由に遊ばせて、見守っている。 取材先 有田川町シルバー人材センター |
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←学童保育事業 | ||||||
【150310】子育てサロンと育児支援講座 | ||||||
■防府市シルバー人材センター(山口県)では、2009年からの企画提案方式事業として、市内4カ所に子育てサロンを開設。お母さんたちの育児の相談にのりながら子どもたちを遊ばせている。さらに茶道教室、絵画教室、書道教室、ピザづくり、スィーツデコ教室、などの講座を開設。お母さんたちは子供をシルバー会員に預けながら、趣味の講座を受講できる。 取材先 防府市シルバー人材センター |
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【150311】子どもたちの居場所をつくる | ||||||
■神石高原町(広島県)は過疎地域で広大な地域に民家が点在している。大人たちは町内外の職場に通勤。働ける高齢者は農作業作業に従事しているため、子供たちは学校の放課後や休日、家にポツンと残されることになる。 取材先 神石高原町シルバー人材センター |
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←やまびこクラブ油木館にて | ||||||
【150312】認可保育園を運営 | ||||||
■加古川市シルバー人材センター(兵庫県)は認可保育園「たんぽぽ保育園」を立ち上げ、0歳児から2歳児まで12人を保育している。 ■2015年からの国の「子ども・子育て支援事業」により小規模保育園が認可されるようになったのを機に、シルバーが管理を引き受けていた空き家の所有者の了解を得て、その空き家を利用して「たんぽぽ保育園」を開設した。元市立保育園長だった人に保育園長を引き受けて貰い、その人の人脈で定年退職した保育士に入会して貰って、運営体制を整えた。 取材先 加古川市シルバー人材センター 取材 2015/09/30 掲載 月刊シルバー人材センター2015/12 |
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↑たんぽぽ保育園の外観と運動会 |
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【150313】あしたば学習教室 | ||||||
■生徒数が減った背景には少子化が進んで希望する高校に比較的ラクに入れるようになったことと、子どもの親が専門の学習塾に通わせるようになったことなどがある。2016年度の就業実人員12人。事業高は222万円。 取材先 豊田市シルバー人材センター |
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