絵で見る創意くふう事典  》 第7章  省力化  》 Dモノの取り扱いを自動化する
 
 TOP 編集のねらい 5S 安全 品質 作業 治工具 設備 省力 環境 コストダウン 事務 IT化 組織 顧客 地域 探訪記 解説 総目次 索引
 
省力化-0705 Dモノの取り扱いを自動化する BACKNEXT 
手でつかんだり、運んだり、支えたり、セットしたり…といった作業を機械に置き換えて人手を省いた事例を集めました。
このページの掲載事例→                 ●070501 ワークを自動的に反転する   
 ●070502 ワークを自動的に回転させる
 ●070503 ワークを自動的に停止させる
 ●070504 ワークの転倒防止を自動化する
 ●070505 ワークをコンベアで自動搬送する
 ●070506 ハンガーの吊り替えを自動化する
 ●070507 未処理品を自動的にコンベア上流へ流す
 ●070508 みかんならしを自動化する
 ●070509 ワークの供給を自動化する
 ●070510 ワークを自動的に整列させる
 
【070501】ワークを自動的に反転する  
[改善前]
表面処理した材料をプレス機に投入するとき、人が手で反転させていたが、何かに当ててキズつける恐れがあった。

[改善後]
図のような装置によってすくい上げ、自動的に反転させるようにした。

 
 
【070502】ワークを自動的に回転させる  
[改善前]
コンベアー上でワークを載せた作業台は自由に手で回転させることができるが、何度も手で回していると疲労が大きかった。

  [改善後]
図のような装置で回転台にそれが触れると自動的に90度回転するようにした。
     
 
 【070503】ワークを自動的に停止させる  
 [改善前]
ワークをコンベアの端まで搬送するときボタンを押し続けなければならなかった。

  [改善後]
リミットスイッチを取り付け、起動ボタンを1度押すだけでコンベアの端まで搬送し自動的に停止するようにした。
     
 
【070504】ワークの転倒防止を自動化する  
[改善前]
プレス成形後にワークを押し出したとき、ワークが大きく、重く、不安定な形状の立体物であるために、倒れやすかった。そこで常に人がついて、倒れないようにコンベア上できちんと立たせてから、次工程に送っていた。

[改善後]
図のような受け台を作った。台は支点を中心に前後に揺れてそれがクッションとなり、落ちてきたときの衝撃が吸収され、人手を介さずに着地させることができる。ワークはその後自重で滑ってコンベア上に移動する。
 
【070505】ワークをコンベアで自動搬送する  
[改善前]
プレスしたワークをドラム缶で受け、それをクレーンで吊り上げて次工程まで運んでいた。
  [改善後]
ベルトコンベアによる自動搬送装置を作った。これによりワーク搬送に人手が不要になった。

     
 
【070506】ハンガーの吊り替えを自動化する  
[改善前]
塗装工場でハンガーに製品を吊るして塗装した後乾燥機へ運ぶコンベアに吊り替える作業があった。

[改善後]
図のような装置で人手を使わず自動的に吊り替えられるようにした。

   
 
 【070507】未処理品を自動的にコンベア上流に戻す  
 [改善前]
作業者がさばききれずコンベアを通り過ぎた製品は箱で受けてコンベア上流へ戻していた。

 
 
[改善後]
図のような装置で自動的にコンベア上流へ戻るようにした。
 
  
 
 
 【070508】みかんならしを自動化する  
[改善前]
箱の中で片寄ったみかんを手でならしていた。
  [改善後]
図のような装置でこの作業を自動化した。

     
 
 【070509】ワークの供給を自動化する  
[改善前]
加工機にワークを供給するとき、作業者が手でワークの向きを揃えていた。

   [改善後]
図のような装置でワークの供給を自動化した。

     
 
 【070510】ワークを自動的に整列させる  
[改善前]
プレス機で打ち抜いた製品をコンベアで搬出し、箱の中に落としていた。次工程で加工するためにワークを手で揃えてマガジンにセットする必要があった。
   [改善後]
打ち抜いた製品をシュートの中でで整列させ、そのまま串刺しして次工程のマガジンにワンタッチで投入するようにした。
 
▲このページトップへ