絵で見る創意くふう事典  》 第4章  作業  》 J形を変えて加工を簡単にする
 
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i作業-0411 J形を変えて加工を簡単にする  
後工程の加工作業を簡単にするために部品の形状を変えた事例です。
このページの掲載事例→                      ●041101 孔を通さずに引っかける   
 ●041102 シールをはめ込んで押さえる
 ●041103 ストレーナーを一体化する
 ●041104 窓枠材と水切板を一体化する
 ●041105 あんマンと肉マンを簡単に区別する
 
【041101】孔を通さずに引っかける
[改善前]
孔に錦糸線を通しハンダけする。穴が小さいから通しにくかった。

[改善後]
錦糸線をガイドに沿って導き切り起こし部に引っ掛けてハンダ付する形にした。
     
取材先 三洋電機
取材 1982
掲載 創意とくふう1982/03
 
【041102】シールをはめ込んで押さえる  
[改善前]
ヒーター板にドラムシールを貼るとき接着剤を塗っていたが、なかなかうまく塗れなかった。

  [改善後]
ヒーター板のシート貼付部に爪を切り起こし、シールをはめ込んで押さえて曲げるようにした。

     
取材先 松下電器産業洗濯機事業部
取材 1980
掲載 「改善提案ハンドブック」(1980)
 
【041103】ストレーナーを一体化する  
[改善前]
湯沸かし器のストレーナー(濾過器)は3つの部品からなっていた。

[改善後]
固定リングとパッキングを一体化したゴム成形品を作り、それにあらかじめストレーナーをセットしておくことにした。
     
取材先 三洋電機
取材 1985
 
【041104】窓枠型材と水切板を一体化する  
[改善前]
窓枠型材に水切板をネジで取り付けていた。
   [改善後]
窓枠型材に水切板を一体化した。
     
取材先 アルナ工機養老工場
取材 1983
掲載 創意とくふう1983/03
 
【041105】あんマンと肉マンを簡単に区別する  
[改善前]
あんマンと肉マンは肉マンの上にヘソを作ることで区別していた。形のよいヘソを作るにはちょっとしたコツが必要だった。

  [改善後]
肉マンの上にヘソの代わりに食ベニを付けることにした。
     
参考文献 土屋裕著「VE」(1981)  
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