絵で見る創意くふう事典  》 第4章  作業  》 Iまとめて数える
 
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i作業-0410 Iまとめて数える  
たくさんの同じ形のものを数えるときは、一定個数ずつまとめて、その束を数えたり、縦に並べて高さを測ったり、一定個数ずつ入る容器を作って入れ、その容器の数を数えるなどして、数える時間の短縮を図ります。
このページの掲載事例→                      ●041001 束を作って数える   
 ●041002 形に合わせた容器に入れて数える
 ●041003 さを測って数える
 
【041001】束をつくって数える
[改善前]
ハンガーにかかっている洋服を棚卸しするとき一定数量ごとに紐でくくり、エフをつけていた。

 [改善後]
図のような割り込みの入ったエフを作り一定数量ごとの商品の間にはさむようにした。
     
取材先 ジャスコ
取材 1988
掲載 ThinkUp1988/11 
 
【041002】形に合わせた容器に入れて数える  
[事例1]
籠に盛られた玉子は何個入っているか分からないが、10個ずつのプラスチックケースに入れると数えやすくなる。また、割れにくく、保管運搬も便利になる。


参考文献  今泉益正、今野卓、原政治著「現場の改善テキスト」(日科技連、1970)
 
 [事例2]
パチンコ玉の形に合わせて凹みを作った皿にパチンコ玉を入れ、すべての凹みに玉が入るまで皿を揺する。






参考文献 「治工具」(日科技連)
   
 [事例3]
ベーク板に100本の溝を彫り、ここに巻き線をはめこんで数を数える。











取材先 三洋電機
   
 
【041003】高さを測って数える  
 [事例1]
通函に積んだ製品の数を、製品の厚みに合わせて作ったモノサシを当てて個数を数えるようにした。


取材先 三洋電機

   
     
 [事例2]
伝票のおよその枚数がわかるように枚数表示のゲージを張った図のような伝票入れの箱を作った。




取材先 天満屋倉敷店

取材 1987
掲載 ThinkUp1987/09 
   
     
 [事例3]
タバコ自動販売機の内壁に目盛りシールを貼り、在庫数が一目で分かるようにした。

取材先 平和堂
掲載 「事務サービス改善提案ハンドブック」(1983) 
   
     
 [事例4]
回転寿司の代金は皿の数で決まるが、皿は13枚重ねたときの高さが割り箸の長さと同じになるように設定されている。店員は重ねた皿に割り箸を当てることで瞬時に皿の数を数えられる。








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