絵で見る創意くふう事典  》 第4章  作業  》 G作業姿勢をラクにする
 
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i作業-0408 G作業姿勢をラクにする  
ムリな姿勢で作業すると、時間がかかったり、疲労が溜まったり、ミスが起きたり、不安全になったりします。そんなムリを取り除いて仕事の効率を高めた事例です。
このページの掲載事例→                      ●040801 つま先を上げていなくてもよいようにする   
 ●040802 前屈姿勢をなくす
 ●040803 中腰姿勢をなくす
 ●040804 最適の高さで作業する
 ●040805 点検メーターを見やすくする
 ●040806 組付台を回転式にする
 ●040807 受台でシリンダーを傾ける
 
【040801】つま先を上げていなくてもよいようにする
[改善前]
フットスイッチを押すとき以外は、つま先を上げていなければならなかった。
  [改善後]
かかとの下に台を置いて足を安定させた。
     

取材先 中央発條
取材 1989
掲載 ThinkUp1989/04 

 
【040802】前屈姿勢をなくす  
[事例1]
パレットを寝かせて金網を張っていたが、斜めに立てかけた。手が届きやすく、姿勢がラクになり、見やすくなった。

取材先 トヨタ自動車
掲載 創意とくふう1983/02
   
 [事例2]
部品台が手前に出ていたのでワークを手で取り扱う場合前屈姿勢になった。そこで、部品台の位置を変え、立ち姿勢で作業できるようにした。
   
 
【040803】中腰姿勢をなくす  
[事例1]
作業位置が低かったために腰をかがめて作業しなければならなかった。ピットを掘ることで立ち姿勢のままで作業ができるようにした。
 
     
[事例2]
床面を切り下げて中腰の目視作業をなくした。

参考文献 「安全衛生の広場」
   
     
[事例3]
トラブル時にラインキーパーを呼ぶためのスイッチがコンベアの下にあり、いちいち腰をかがめて操作しなければならなかった。そこで、スイッチをライン上部に移し、ヒモを引くと呼び出しができるようにした。
   
     
[事例4]
ランプの点灯を確認するとき下から見上げるためかがまねばならなかった。そこで、検査台に鏡を取り付けランプを見やすくした。

取材先 三洋電機
取材 1985
   
 
【040804】最適の高さで作業する  
[事例1]
容器の底の方にある部品が取りにくかったので、底を抜いて底がせり上がる構造にした。


取材先 マツダ
取材 1989
掲載 ThinkUp1989/09
 
   
     
[事例2]
焼き入れの材料を台車の上で段取りするとき、作業位置が高くやりにくかった。そこで、高さ調整のできるリフター上で作業することにした。

取材先 ヤンマーディーゼル精密機器事業部
取材 1999/11/12
掲載 燃えよリーダー1999/12
   
【040805】 点検メーターを見やすくする  
[事例1]
床下のモーターのオイルゲージが見やすくなるように鏡を設置した。



取材先 ダイハツ工業滋賀竜王工場
 
   
[事例2]
設備の下方にある点検メーターを見るとき、扉を開けてかがんで見なければならなかった。そこで、扉を取り払い、メーターを傾けることでかがまなくれも見えるようにした。
   
取材先 三菱樹脂美祢工場
取材 1992/12/16
掲載 燃えよリーダー1993/02
 
 
【040806】組付台を回転式にする  
[改善前]
カーラジオを組み付けるとき裏面を後方から締め付け、次に反対側に倒して表面を手前から締め付けるが、裏面は見えないためやりにくかった。
  [改善後]
組付台を回転式にし表面・裏面とも手前から締め付けられるようにした。
   
取材先 日産車体京都工場
取材 1988
掲載 ThinkUp1988/04
 
【040807】 受台でシリンダーを傾ける  
[改善前]
ビデオヘッドを目で確認するときいちいちかがまないと見えなかった。
[改善後]
かがまなくても見えるように受台を傾けられるようにした。
 
取材先 三洋電機
取材 1985
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