絵で見る創意くふう事典  》 第8章 環境  》 K組織的取り組み
 
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 環境‐0812 K組織的取り組み  BACK NEXT
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 ●081202 ガソリンスタンドをエコステーションにする
 
 
 
 
【081201】地域を巻きこんで環境活動を展開する   

■乾式トナー、感熱紙、熱転写リボンなどのOAサプライ製品を製造しているリコー福井事業所では、大量の電気、大量の灯油を消費。大きな環境負荷を発生させており、社会的責任の一環として「環境経営」を推進している。

8S活動(5Sをしっかり、しつこく、信じて推進する活動)、TPM活動、現場のプロジェクト活動などを通じて、CO2排出量削減、ゴミゼロに向けた改善を展開しているが、それと並行して、地域社会の環境問題への啓発のために次のような活動を行なっている。

■工場構内にビオトープをつくり、工場見学に訪れた子供たちにメダカやザリガニと遊ばせるとともに、環境担当マネジャーが「自然教室」を開講。私たち人間が環境を破壊していることを自覚し、省エネ・省資源の大切さを説いている。

■地元の中学校で「温暖化ストップ大作戦」を提唱。家庭で省エネ活動を展開。1年前と比べてどれだけ節電できたかを競い合うよう呼びかけた。社内でも同様の「大作戦」を展開し、家庭内で節電効果を上げた上位チームを表彰。メタボリック症候群対策を兼ねてマイカー通勤を自転車通勤に切り替える運動も実施した。

取材先 リコー福井事業所
取材 2007/04/02
掲載 ポジティブ2007/06
本文 ricohfukui.pdf へのリンク 
 

 
 
【081102】ガソリンスタンドをエコステーションにする  


■滋賀県犬上郡豊郷町でガソリンスタンドを展開する油藤商事の青山裕史専務は、ガソリンスタンドで何か環境にいいことをしたいと考え、店頭にアルミ缶とスチール缶の回収ボックスを置いた。
 

■お客さんは車で空き缶を持ち込み、そのついでにガソリンを入れていく。回収した空き缶はガソリン配達のついでに回収業者の拠点まで届ける。このことが意外な販促効果をもたらし、回収対象はやがて、空き缶、ビン、ペットボトル、新聞紙、段ボール、牛乳パックなどへと広がった。 

■さらに、天婦羅油の廃油でバイオディーゼル燃料が作れることを知って、バイオディーゼル燃料の精製装置を導入。滋賀県内のレストラン、食堂、農協、公民館、スーパーに頼んで、その店頭に廃油回収ステーションを設置。さらに県内企業や公共機関の従業員食堂から出た廃油も回収対象に加え、それを精製してバイオディーゼル燃料として販売している。 

■廃油回収は滋賀県内にとどまっているが、自社のガソリンスタンドをエコステーションに変えたいという同業他社にはすべてをオープンにして情報提供しており、同社には全国のガソリンスタンド経営者が見学に訪れている。 

取材先 油藤商事
取材 2013/04/18
掲載 リーダーシップ2013/06
本文 
aburatou.pdf へのリンク

 
↑廃油精製装置(左)と廃油回収作業
 
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 【081105】  
 
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