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ネット版 改善改革探訪記 bP65-2 特別編
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人をやる気にさせるくふう・事例集


会社には目標がある。製品・サービスを提供し、お客様に満足してもらって、その儲けを次の製品・サービスの再生産に回すという目標である。そのために経営者は資金を調達し、設備を導入し、原材料を購入し、人を雇い入れる。そして、雇い入れた人たちに期待する働きを、規則やマニュアルや指示命令の形で示し、働かせ、結果を評価し、それ基づいて報酬を支払う。

そのようにして一人ひとりから引き出される働きは、規則とマニュアルと指示命令によって示された範囲内、リーダーが想定する範囲内のものである。期間の限られた雇用で、想定された成果が出ればそれで十分という場合ならそれでよい。

しかし、人は本来もっと大きな可能性を持っている。多くの人は、規則やマニュアルや指示命令の枠内にとどまらず、自分自身の持てる力を存分に発揮したい。自分自身が生きていることの証になるような仕事をしたいと思っている。それに火がついたとき、規則やマニュアルや指示命令の枠を超え、自由な発想に基づく、積極的、献身的な働きが生まれる。事業がリーダーの当初の想定を超えて大きく発展できるかどうかは、人々のそうしたやる気に火をつけられるかどうかにかかっている。

「改善改革探訪記」では、成功を収めた多くの組織リーダーを訪問し、リーダーたちがどのようにして人々の力を結集し、成功を手に入れたかを取材してきた。今号は、これまでの取材の中から、リーダーたちが、どのようにして、人々のやる気に火をつけてきたのかをまとめる。

→  hitowoyarukini-jirei.pdf へのリンク

日本監督士協会編「リーダーシップ」2015年3月号に掲載)  


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